2006年02月07日

同級生との再会

スーパーで同級生に会った。
小学校4年の時にお父さんの仕事の都合で転校してきて
6年生の時に再び転出したものの
また中学3年で舞い戻り、結局同じ高校に進学したため
同級生の中でもかなり長い付き合いだった子だ。
そのため、大学生の時には私の独り暮らしのアパートに
遊びに来たこともあったのに、社会人になってからは
すっかり疎遠になり、今では連絡先も分からなくなっていた
そんなAちゃんとの再会。

普通はそんな時、
「あら〜、Aちゃん久しぶり」
「ぐうたらちゃんも変わらないわねぇ」
なんてことになるはずだ。
しかしこのAちゃんは一味違う。私の背後から
「ぐうたらちゃん♪」
とひざカックンで声を掛けてきた。
普通、いい大人になったらスーパーでひざカックンを
されるなんてことはあり得ない。
人の気配がしたと思うや否やいきなりひざが砕けるのだ。
その驚きといったら不意打ちなんて生易しい衝撃ではなく
「ひゃあ〜」
と私はすごい声をあげてしまった。
腰が砕けた状態でなんなんだ?と後ろを振り向くと
「久しぶり〜」
と見覚えのある顔がにこやかに笑っていた。
「えぇ〜っ?Aちゃん?」
とまたも大声を出してしまった私。
「ちょっと、そんなに大声出さないでよ」
と、こともあろうか私をたしなめるAちゃん。
なにひとつ変わってない。
三十路を過ぎても子供の頃と変わらないもんだなぁ
と噴出しそうになりつつ
「いきなりひざカックンなんてするからじゃん」
と言って笑い合った。

軽く不思議キャラだったAちゃんは今も変わらず
ちょっと不思議な人で、結婚はしていなかった。
フリーターをしているらしく、親と同居中。
私の指輪を見て
「いいなぁ。私も結婚したいよ」
と言っていたが、本気かどうかわからない。
「親がうるさくて」
としきりに言っていた。
たしか親は公務員で偉い人だったなぁ〜なんて
ことを思い出したりしてみた。

彼女は彼女で私の色々なことを思い出してくれたようで
「ぐうたらちゃん、今でも大江千里好きなの?」
などと言い出し、嫌な汗をかかせてくれた。
そうだ、私、大江千里好きだったんだよなぁ。
「よくそんなこと覚えてるね〜」
と笑うと、畳み掛けるように
「はなまるマーケットは毎日見てるの?」
と言う。え?何で?と聞くと
「だってヤッくん好きだったよね。
 一緒にシブがき隊のコンサート行ったじゃん。
 私、ヤッくん見るたびにぐうたらちゃんを思い出すんだ〜」
と言われた。
うぅ、、、そういえばそうだった。
私、ヤッくんのファンだったんだ。忘れてたよ。
はなまるマーケット、明日は見てみようかな。

タイムマシンに乗ったようなひとときだった。
彼女は小学生の頃から何一つ変わらず、
ちょっと寂しそうな雰囲気と不思議なムードを
たずさえつつ、手を振って去っていった。
メールアドレスは交換したけど、なぜか現実感がなく
夢だったのかも…なんて気もする再会だった。
私は学級委員だったらしく(そんなことも忘れていた)
「同窓会やってよ〜」
と言われてしまった。
いつか企画してみてもいいかな、とちょっと思った。

posted by ぐうたら主婦 at 12:45| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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