2006年01月16日

閣下の大相撲解説

昨日、NHKの大相撲中継にデーモン小暮閣下が
ゲスト解説者として登場した。
我が家は夫婦で相撲ファン。
ウンチクが言えるほどの知識はないが
中学生の頃は2人とも閣下のオールナイトニッポンを
熱心に聴いていた。
だから昨日の「ゲスト解説に閣下登場」は
あまりに実現が遅すぎて意外なくらいだったが
ファンとしては絶対に見逃すわけにはいかない
記念すべき一日だったのだ。
したがって我が家では午前中から食べ物と
酒を用意して放送開始の午後13時を待った。

何故、食べ物と酒が要るのか?といえば
本場所を桟敷席で見る場合はお土産がもらえる。
それも笑っちゃうくらいの大量の食べ物だ。
それを半日掛けて、飲んだり食べたりしながら相撲を
見るのが国技館に行く楽しみの一つでもあるので
昨日のような日には例えテレビ観戦でも必須アイテムなのだ。

13時。放送が始まった。
いきなり閣下のアップ(笑)。
もう、それだけで我が家は夫婦で大騒ぎだった。
しかし、それでも天下の相撲中継だ。
「NHKがどれくらい閣下を自由に泳がせるか」
と懸念していたが、そんな不安はすぐに払拭された。

特に楽しかったのは15時50分までの幕下中継だった。
幕下の布陣は実況・岩佐アナで解説は元・敷島の錦島親方。
この岩佐アナが閣下に負けない相撲オタクなのだ。
いや、正しくは造詣が深いのだ。
解説の錦島親方(元敷島)が開始早々に
「お2人の話について行けません(笑)」と言い出すほど。
オタク同士、豊富な知識の掛け合いが展開されるという
普段ではあり得ない流れ。
しかも、この2人は常にデーモンを「閣下」と呼び
NHKで「ダダダダ大徹」と言い出した。
オールナイトを聞いていなかった人には
何のことやらさっばり分からない話だろうとは思いつつ
我が家ではこれまた大騒ぎ。
岩佐アナはオールナイトのリスナーだったんだろうか?
まさかNHKで「ダダダダ大徹」が聞けるとは(涙)。

その後、十両の取組があり(この時間帯はイマイチだった)
いよいよ幕内。なんと審判には元・大徹、湊川親方が!
大徹がオールナイトニッポンにゲスト出演したエピソードや
その後の親交についても吉田アナから披露された。
いいぞ!NHK。

しかし、こんな話ばかり書いてはただの客寄せパンダの
他のゲストと同じだと思われてしまう。
野球の試合中に騒いでいる欽ちゃんと変わりなくなってしまい
閣下に失礼なので真面目に閣下の素晴らしさを挙げる。
とにかく解説がプロ並、いや、それ以上に素晴らしかった。
自分のは書物から得た知識と謙遜しながらも、
相撲の見方のポイントや着眼点や面白さ、歴史について
本当に分かりやすく教えてくれた。
しかもどんなに話が盛り上がっていても時間が来ると
「時間ですね」と話を土俵に戻すあたりもさすが。
欽ちゃんとは訳が違う。
さらには勝越し力士への質問も実に的確で、聞いていて
勉強になる話ばかり。特に栃東へのインタビューは秀逸だった。
恥ずかしながら昨日の栃東が取った「ごのせん」という
立ち合いの技を私は知らなかったが、閣下が大関に
「後の先は狙われたのか」
と質問してくれたことで知ることができた。
まさにこれぞ解説と言える。素晴らしい。

これからは閣下を中日のレギュラー解説者にして欲しい。
布陣は実況は岩佐アナウンサー
解説は錦島親方もしくは音羽山親方ってことで。
そういう相撲改革もありだと思うんだけど。
親方衆を座らせるよりコストはかかるかもしれないけど
有効投資だと思いますよ。
ひとつNHKさん、相撲協会さん、検討をよろしく。


posted by ぐうたら主婦 at 11:00| Comment(2) | TrackBack(4) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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