2005年05月24日

親子ゲンカ

聖子とSAYAKAちゃんが親子ゲンカをしているらしい。
まあ、いいじゃないか、と思う。
初めてSAYAKAちゃんが出てきた時にあまりにいい子で驚いた。
私があんな家庭環境に育ったら、
間違いなく三田佳子の息子みたいになっていただろうと思う。
プライベートもバシバシ売りながら、仕事と恋愛に邁進してきた
松田聖子がどんな子を育てたのか。そりゃ、おばあちゃんが
育てたんだろうけど、SAYAKAちゃんみたいな娘がいるって
ことが、松田聖子の底力だろうと思った。
そもそも反抗期のない子供の方がどれだけ異常か。
男が絡んでいるから怒っていたとしてもあのママでは説得力がない。
きっとこれまではずっと『ママと仲良し』のいい子を
やってきたんだろうから一度くらい反抗すればいいと思う。
反抗期がないまま大人になってしまうと、親方とおにいちゃんと
絶縁状態だった頃の「貴乃花」みたいになっちゃうのだ。

兵糧攻めをしているなんて話もあるが、さすが松田聖子だ。
普通の親はたいていそこまでやらない。
実は、私自身が大学を卒業する数ヶ月前に親にやられた。
大学で学んだ分野を生かして地元企業に就職が内定していたのに、
全く別の仕事に就くことを決めてしまった私に怒った親が断行した。
「それなら来月から仕送りしないから」
とは予告されていたが、タカをくくっていた。
私は甘やかされて育った。
アルバイトもしなくていい大学時代だった。
だから、親が怒っていることは分かっていても、
まさか本当に卒業前に仕送りを止められるとは想像すらできなかった。
しかし、うちの親は止めた。逆ギレして電話をすると
「自分で生活するってことがどういうことか
 卒業する前に知っておいた方がいいと思って。
 ここから先はあなたの人生だから、私たちも
 これでもうあなたに干渉しないで済む。頑張りなさい」
と言われた。返す言葉がなかった。

同級生は「ひどい」と言ってくれたが
周囲の大人に話すと、誰もがうちの親を褒めてくれた。
「立派なご両親だね」「自分にはできない」
と言う。いったいこのひどい仕打ちの何が立派なんだか、と
当時の私は自分がかわいそうで認めたくなかったが
いろんな人が私を助けてくれるようになった。
あの頃に一生の恩人が何人もできた。
やっぱり立派な判断だったんだろうなと、思う。
母が後日
「あの時はつらかった」
と言っていた。
後ろ髪を引かれる思いで私を突き放したらしい。

街の人にインタビューすると
「親子なのにずいぶんひどいことをするわよね」
「家族なんだから助け合わなきゃね」
なんて言ってるおばさんがいたが、いくつになっても
自立できない大人をこういう人たちが作り出すんだろうな
と思ってしまった。
私が仕送りを止められた時に、こんなことを言う大人が
一人も周りにいなかったことに感謝したい。
posted by ぐうたら主婦 at 18:55| Comment(3) | TrackBack(1) | ワイドショーネタ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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