2005年04月28日

結婚記念日

専業主婦をしていると日付の感覚が鈍くなる。
今日が何月何日の何曜日だろうが大した問題ではないのだ。
ゴミの日だけを気にすれば、とりあえず平和な毎日が過ぎていく。
時々、ビンや缶の日を忘れてしまう自分にがっかりするが
その程度だ。来月出せばいいだけのこと。

しかし、そんな怠惰な毎日を送っていたツケがきた。
たった二回目の結婚記念日を忘れてしまったのだ。
昨年の記念すべき第一回目の結婚記念日には
私は子宮内膜症という病気の症状を改善するための手術で
自宅から遠く離れた他県の病院に入院していたため
実質今年は一回目だ。
入院で迷惑もかけたし、来年はちゃんとお祝いしようね
なんて言っていたのに、なんたることか。

でも、まぁ忘れてしまったものは仕方がない。
結婚なんてこんなもんだよな〜と軽く思った矢先、
「結婚記念日をダンナが忘れていた」
と怒っていた友人たちを思い出した。
友人の結婚式の席で誰かが言いだしたら
「そうそう、うちも〜」
なんて既婚者同士で共感し合っていた。
それを思うと、おとといは何も言わなかったダンナが実は覚えていたら・・・
とちょっと心配になった。
そんな事態に備えて
罪滅ぼしにダンナが好きな「レバニラ炒め」にメニューを急遽変更し、
慌ててケーキも焼いてテーブルに並べておいた。

帰宅したダンナはテーブルを見てぎょっとしていた。
ヤツもすっかり忘れきっていた。
「あーっ、忘れてた!」
とびっくりしていたが、
「よかったー、オレだけじゃなくて」
と心の底から安堵しているようだった。
ダンナはダンナで、会社の先輩たちから
「結婚記念日を忘れて奥さんに怒られた話」
を聞かされるんだそうだ。
携帯のアラームが前日に鳴るようにしている人もいるとのこと。
涙ぐましい努力だ。
そんな話を聞いて自分も忘れないようにと、つい最近までは思っていたのに、
結局忘れてしまったらしい。
仕事が忙しければ忙しい分、日付とプライベートは結びつかないようだ。
私と正反対の理由だけど、それはそれでよく分かる。

結局共に忘れていた私たちなので、相手を怒る資格はどちらもなく
「二人で忘れていてよかったねぇ」
と言い訳しながらケーキを食べた二度目の結婚記念日だった。
posted by ぐうたら主婦 at 12:21| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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