2005年03月22日

韓流ブームの少し前(2)

今のような「韓流ブーム」が来るほんの少し前のお話の続き。

私が韓国人の男性と付き合い始めてしばらくして
シドニーオリンピックが始まった。
オリンピック好きな私は毎日楽しみにいろんな中継を見た。
しかし、彼は必ず日本の対戦国を応援し、日本が負けることを願うのだ。
おかげで毎日ケンカだ。
『お前のことは愛しているが日本は応援できないのだ』と言う。
なんだ、それ?
まったくうんざりな毎日になってしまった。
今でも高橋尚子のゴールシーンを見るとあの頃を思い出す。
私たちはとても仲が良かったし、お互い大好きだったし、
彼は日本で仕事をすることを希望していて、結婚も考えていた。
それでも彼の拒否反応はすさまじいものだった。

そして、2002年のワールドカップの少し前に私たちは破局した。
ちなみに国家観の違いで別れたわけではない。
よくあるたわいもない理由で別れた。

それからの日韓の関係の変化といったら、
あの頃の私たちには想像もできないものだった。
ソウルの広場では日本の相手国を必死で応援しているのに
日本ではマスコミが大々的に応援キャンペーンをして
本気か嘘か「韓国がんばれ」の大合唱。
まったく日本人は人がいい。泣けてくる。
その後は追い討ちをかけるように「冬ソナ」ブームの到来。
今や韓国人男性と日本人女性のお見合い斡旋会社まであるという。
おい、おい。
ほんとにヨン様が何もなかったことにしてくれちゃうのか?
日本人はいいだろうけど、韓国の人たちは、それでいいの?
オリンピックごときで大喧嘩していた私たちはなんだったんだ?
なんて最近はかなり真剣に弱気になっていた。

しかし、だ。
やっぱりうまくはいかなかった。領土問題の勃発だ。
このまま何もなかったことになんてできないさ。向こうとしては。
国内事情もあって、政府が煽っているという話もあるけど
そんなことだけじゃないと思う、私は。

そんな中、ヨン様が自分のホームページで
『独島は韓国の領土』だと発言したらしい。
そりゃ、そうだよね、ヨン様。やっぱり、と思った。
私はあんたが日本を嫌いだって分かってたよ。
ファンのことを「家族」とか言っちゃって、親日家風情だったけど
実はちゃんと韓国人としての道をマットウしている。
うそ臭さがやっと取れた。いいぞ。
なにをおいても大事なのは民族の誇り。さすが韓国人。

韓流スターファンの淑女たちは彼の思想まで愛していたのか?
ヨン様が「独島は韓国の領土」と言えば竹島も独島とか言い出しそうだ。
別に彼らもビジネスでしょうし、誰を応援してもいいんですけど、
オリンピックの勝敗ごときで、泣くまで彼氏とケンカした私としては
韓流スターの微笑みにうっとりしている日本人の女性を見ると
「奴ら、きっと日本人なんて嫌いですぜ」
と耳元でささやきたくなるのだ。
posted by ぐうたら主婦 at 19:11| Comment(0) | TrackBack(0) | その他 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

広告


この広告は60日以上更新がないブログに表示がされております。

以下のいずれかの方法で非表示にすることが可能です。

・記事の投稿、編集をおこなう
・マイブログの【設定】 > 【広告設定】 より、「60日間更新が無い場合」 の 「広告を表示しない」にチェックを入れて保存する。


×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。